2026年8月時点の情報です。自治体のルールは変わることがあるため、必ず各公式ページもあわせてご確認ください。
電動アシスト自転車用のリチウムイオンバッテリーは、発火の危険があるため、多くの自治体で家庭ごみ(燃えないごみ)や粗大ごみとして出せません。ごみ収集車やごみ処理施設での火災原因になるためです。
出口は主に3つです。①販売店・購入店に相談する ②JBRC協力店に持ち込む ③容量が残っていれば買取に出す。以下、石川県内の主な自治体のルールから順に説明します。
金沢市では、リサイクルマークのついた小型充電式電池は、資源回収(乾電池・水銀含有製品)の回収箱や、電気店・スーパーなどの協力店での回収が案内されています。電動アシスト自転車用のような大型バッテリーについての明記はないため、販売店またはJBRC協力店への相談が確実です。
かほく市では、充電式電池は端子をテープで絶縁したうえで、乾電池と同じ回収容器に入れる案内になっています。電動アシスト自転車用の大型バッテリーが対象かは明記されていないため、事前に市または販売店への確認をおすすめします。
白山市は公式に、「自動車、電動アシスト自転車、UPS等の大型のバッテリーは、販売店や取扱店に回収を依頼してください」と案内しています。市のごみ収集には出せません。
野々市市も公式に、「電動アシスト自転車のバッテリー、鉛蓄電池等はこれまで通り販売店等の回収サービスをご利用ください」と案内しています。電池回収ボックスの対象は小型の充電式電池です。
一般社団法人JBRCは、小型充電式電池のリサイクルを行っている団体で、パナソニック・ヤマハ・ブリヂストンなどの主要メーカーが会員です。公式サイトの検索システムで、お近くの協力店(自転車店・電気店など)を探せます。持ち込み前に、対象のバッテリーかどうかを店舗へ確認しておくと確実です。
バッテリーを購入した店舗や、メーカーの取扱店では、使用済みバッテリーの回収を受け付けている場合があります。白山市・野々市市が公式に案内しているのもこのルートです。買い替えと同時であれば、引き受けてもらえることが多いです。
ケースが膨らんでいる、液が漏れている、落下などで破損しているバッテリーは、発火の危険が高い状態です。次の点に注意してください。
なお、リコール対象のバッテリーはメーカーが無償交換を実施しています。心当たりがある場合は、電動アシスト自転車のリコール確認方法【メーカー別】で公式の確認先をまとめています。
まだ容量が残っているバッテリーは、処分ではなく買取の対象です(残っているかどうかは残量ボタン長押しでの劣化確認で調べられます)。車体ごとの場合は、電源が入らなくても車体のみで買取できます。詳しくは電動アシスト自転車の買取をご覧ください。
車体ごと手放す場合は、この記事で取り上げた金沢市・白山市・野々市市を含む石川県内の対応エリアへ出張買取で伺っています。買取のご依頼なら査定も出張費も無料です。